「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」、3月の純資金流入額は2003年11月の設定来最大
「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」への資金流入が強まっている。モーニングスター推計値によると、2022年3月は65億円の純資金流入と6カ月連続の流入超過となり、純資金流入額は設定月である2003年11月の56億円を抜いて、最大となった。
同ファンドは、トヨタ自動車とグループ会社(連結子会社、持分法適用関連会社)の株式に投資する。原則としてTOPIX(東証株価指数)採用企業を対象とし、投資比率は各銘柄の時価総額に応じて決定する。トヨタ自動車の比率が50%超となる場合には約50%までとし、残りの約50%をグループ会社各社に時価総額に応じた比率で投資する。
2022年3月末時点のポートフォリオの組入銘柄は19で、組入比率上位は『トヨタ自動車』50.1%、『デンソー』18.8%、『豊田自動織機』8.4%、『豊田通商』5.4%、『SUBARU』4.6%となっている。同月末時点の過去10年間のトータルリターン(年率)は12.00%とモーニングスターカテゴリー「国内大型バリュー」平均を2.31%上回り、カテゴリー内上位10%(77本中第7位)となっている。
信託報酬等(税込)は0.759%とカテゴリー平均(22年3月末時点)を0.427%下回る。モーニングスターフィーレベルは、フィーレベルカテゴリー「国内株大型・アクティブ」内で最も低コスト水準を表す「安い」となっており、コスト競争力は高い。
なお、今年2月に発表されたモーニングスターの「ファンド オブ ザ イヤー2021」では、「国内株式型 部門」で最優秀ファンド賞を受賞している。
提供:モーニングスター社
同ファンドは、トヨタ自動車とグループ会社(連結子会社、持分法適用関連会社)の株式に投資する。原則としてTOPIX(東証株価指数)採用企業を対象とし、投資比率は各銘柄の時価総額に応じて決定する。トヨタ自動車の比率が50%超となる場合には約50%までとし、残りの約50%をグループ会社各社に時価総額に応じた比率で投資する。
2022年3月末時点のポートフォリオの組入銘柄は19で、組入比率上位は『トヨタ自動車』50.1%、『デンソー』18.8%、『豊田自動織機』8.4%、『豊田通商』5.4%、『SUBARU』4.6%となっている。同月末時点の過去10年間のトータルリターン(年率)は12.00%とモーニングスターカテゴリー「国内大型バリュー」平均を2.31%上回り、カテゴリー内上位10%(77本中第7位)となっている。
信託報酬等(税込)は0.759%とカテゴリー平均(22年3月末時点)を0.427%下回る。モーニングスターフィーレベルは、フィーレベルカテゴリー「国内株大型・アクティブ」内で最も低コスト水準を表す「安い」となっており、コスト競争力は高い。
なお、今年2月に発表されたモーニングスターの「ファンド オブ ザ イヤー2021」では、「国内株式型 部門」で最優秀ファンド賞を受賞している。
提供:モーニングスター社