先週の流入額上位−「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が5週ぶりのトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年5月9−13日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が5週ぶりのトップとなったほか、5ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は392億円で4月4−8日以来のトップとなった。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が先々週(2022年5月2−6日)に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いたのは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「日経225ノーロードオープン」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は4月18−22日以来、「日経225ノーロードオープン」と「楽天 日本株4.3倍ブル」は4月25−28日以来、「SBI 日本株4.3ブル」は1月24−28日以来、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は1月4−7日以来のランクインとなった。
先週は、米金融引き締めに対する警戒感などから、NYダウが7週続落するなど米国株式の下落が続いたほか、日経平均株価が反落するなど日本株も下落した。日米など世界の株式が下落する中、日米株式や世界株式の反転の恩恵が見込まれるファンドへの資金流入が目立った。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」、「ダブル・ブレイン・コア(スタンダード)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は392億円で4月4−8日以来のトップとなった。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が先々週(2022年5月2−6日)に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いたのは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「日経225ノーロードオープン」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は4月18−22日以来、「日経225ノーロードオープン」と「楽天 日本株4.3倍ブル」は4月25−28日以来、「SBI 日本株4.3ブル」は1月24−28日以来、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は1月4−7日以来のランクインとなった。
先週は、米金融引き締めに対する警戒感などから、NYダウが7週続落するなど米国株式の下落が続いたほか、日経平均株価が反落するなど日本株も下落した。日米など世界の株式が下落する中、日米株式や世界株式の反転の恩恵が見込まれるファンドへの資金流入が目立った。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」、「ダブル・ブレイン・コア(スタンダード)」がトップ10圏外となった。
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