先週の流入額上位−「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が今年8回目のトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年5月23−27日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が3週連続のトップとなったほか、2ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は130億円となった。今年は先週までの21週のトップを、同ファンドと「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の2ファンドで分け合っており、同ファンドのトップ獲得は今年8回目となる。
両ファンドのほか、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が先々週(2022年5月16−20日)に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いたのは、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」と「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」。両ファンドとも5月2−6日以来3週ぶりのトップ10入りとなった。
先週は、トップの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に続いて、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)が第2位、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が第5位と、米国株式に投資する低コストのインデックスファンドが優勢であった。先週の米国株式では、米金融引き締めに対する警戒感が和らぎ、NYダウが9週ぶり、S&P500種株価指数は8週ぶりに反発した。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は130億円となった。今年は先週までの21週のトップを、同ファンドと「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の2ファンドで分け合っており、同ファンドのトップ獲得は今年8回目となる。
両ファンドのほか、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が先々週(2022年5月16−20日)に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いたのは、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」と「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」。両ファンドとも5月2−6日以来3週ぶりのトップ10入りとなった。
先週は、トップの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」に続いて、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)が第2位、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が第5位と、米国株式に投資する低コストのインデックスファンドが優勢であった。先週の米国株式では、米金融引き締めに対する警戒感が和らぎ、NYダウが9週ぶり、S&P500種株価指数は8週ぶりに反発した。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社