ブラックロックの米国株インデックスファンドがつみたてNISA対象商品に追加、コスト引き下げ

 金融庁は18日、つみたてNISA対象商品のリストを更新し、ブラックロック・ジャパンの「iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」を追加した。対象ファンドは、指定インデックス投資信託185本、指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)23本、上場株式投資信託(ETF)7本の計215本となる。

 「iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」は、米国籍の「iシェアーズ・コア S&P 500 ETF」(IVV)への投資を通じて、「S&P500指数(配当込み、円換算ベース)」に連動する運用成果を目指す。8月3日にファンド名を「iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド」から変更、ベンチマークも「S&P500指数(円換算ベース)」から変更した。

 同時に信託報酬等(税込)も年0.4125%程度から年0.0938%程度(投資先ETFの信託報酬年0.03%程度含む)へ引き下げた。引き下げ後の信託報酬等(税込)は、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)と「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)の年0.0938%程度(投資先ETFの信託報酬含む)と並び、米国株式に投資する国内インデックスファンドの中では、「PayPay投信 米国株式インデックス」の年0.0915%程度に次ぐ最低水準となる。
提供:モーニングスター社
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