先週の流入額上位−「日経225ノーロードオープン」が2週連続のトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年8月29日−9月2日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「日経225ノーロードオープン」が2週連続のトップとなったほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「日経225ノーロードオープン」の純資金流入額は142億円と先々週(2022年8月22−26日)の79億円から増加した。先週の国内株式は続落し、日経平均株価は前週末比▲3.46%となった。金融引締めの長期化による景気減懸念から米国株式が下落した流れが波及した。日経平均株価が下落する中で、同ファンドには、下落一巡後の反転を見込んだ資金が流入したもようだ。
このほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が先々週に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いた4ファンドは、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)。順に、2021年9月13−17日以来、2022年8月1−5日以来、同7月4−8日以来、同8月15−19日以来のランクインとなった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(年1回決算型)」、「グローバル・アグリカルチャー&フード株式ファンド」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「日経225ノーロードオープン」の純資金流入額は142億円と先々週(2022年8月22−26日)の79億円から増加した。先週の国内株式は続落し、日経平均株価は前週末比▲3.46%となった。金融引締めの長期化による景気減懸念から米国株式が下落した流れが波及した。日経平均株価が下落する中で、同ファンドには、下落一巡後の反転を見込んだ資金が流入したもようだ。
このほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が先々週に続いてトップ10内となった。
先週トップ10内に返り咲いた4ファンドは、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)。順に、2021年9月13−17日以来、2022年8月1−5日以来、同7月4−8日以来、同8月15−19日以来のランクインとなった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(年1回決算型)」、「グローバル・アグリカルチャー&フード株式ファンド」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社