3年連続★★★★★、国内企業発行の債券に投資するファンドが到達
国内アクティブファンド(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、ETF除く)の中で2022年8月末時点までの過去3年間(19年9月末−22年8月末)にかけてモーニングスターレーティングが連続して5ツ星(★★★★★)であったファンドは20本あった。前月末からは、国内企業が発行する各種債券に投資する1ファンドが加わった。
モーニングスターでは毎月上旬に、前月末時点のレーティングを公表している。レーティングは、運用期間3年以上のファンドを対象として、リスク調整後のリターンがその属するモーニングスターカテゴリー内でどの水準にあるのかを5段階で示したものだ。最上位の5ツ星は、そのファンドが相対的な運用効率に優れていることを示す。
今回新たに到達したのは、アセットマネジメントOneの「One ニッポン債券オープン」。同ファンドは、国内企業が発行する円建て及び外貨建ての各種債券に投資する。債券市場の動向に加え、経営戦略や信用力評価に基づく投資魅力度の高い銘柄を選定する。金利上昇による損失を低減するため、市場環境に応じて債券先物を活用する。2022年8月末時点のポートフォリオの最終利回りは1.98%、債券種類別比率は、円建劣後債45.6%、円建普通社債21.3%、米ドル建劣後債16.8%などとなっている。
同月末時点の過去5年間のトータルリターン(年率)は1.57%とモーニングスターカテゴリー「国内債券・中長期債」平均を1.92%%上回り、カテゴリー109本中トップとなっている。
3年連続5ツ星ファンドのうち同月末時点で純資産残高トップは「モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)」。以下、「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」「新生・UTIインドファンド」となっている。
提供:モーニングスター社
モーニングスターでは毎月上旬に、前月末時点のレーティングを公表している。レーティングは、運用期間3年以上のファンドを対象として、リスク調整後のリターンがその属するモーニングスターカテゴリー内でどの水準にあるのかを5段階で示したものだ。最上位の5ツ星は、そのファンドが相対的な運用効率に優れていることを示す。
今回新たに到達したのは、アセットマネジメントOneの「One ニッポン債券オープン」。同ファンドは、国内企業が発行する円建て及び外貨建ての各種債券に投資する。債券市場の動向に加え、経営戦略や信用力評価に基づく投資魅力度の高い銘柄を選定する。金利上昇による損失を低減するため、市場環境に応じて債券先物を活用する。2022年8月末時点のポートフォリオの最終利回りは1.98%、債券種類別比率は、円建劣後債45.6%、円建普通社債21.3%、米ドル建劣後債16.8%などとなっている。
同月末時点の過去5年間のトータルリターン(年率)は1.57%とモーニングスターカテゴリー「国内債券・中長期債」平均を1.92%%上回り、カテゴリー109本中トップとなっている。
3年連続5ツ星ファンドのうち同月末時点で純資産残高トップは「モルガン・スタンレーグローバル・プレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)」。以下、「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」「新生・UTIインドファンド」となっている。
提供:モーニングスター社