先週の流入額上位−「米国NASDAQオープンAコース」など3ファンドが新規トップ10入り
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年10月31日−11月4日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が5週連続のトップとなり、3ファンドが新たにトップ10入りした。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は219億円。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」「インバウンド関連日本株ファンド」(愛称:ビジット・ジャパン)が先々週(2022年10月24−28日)に続いてトップ10入りした。
先週新たにトップ10入りした3ファンドは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「米国NASDAQオープンAコース」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は10月17−21日以来、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」は8月29日−9月2日以来のランクイン。「米国NASDAQオープンAコース」は2021年以降で初めてのランクインとなった。なお、先週の米国株式は金融引き締めの長期化に関する警戒から反落し、NYダウは前週末比−1.40%、S&P500は同−3.35%、ナスダック総合指数は同−5.65%となった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は219億円。このほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」「インバウンド関連日本株ファンド」(愛称:ビジット・ジャパン)が先々週(2022年10月24−28日)に続いてトップ10入りした。
先週新たにトップ10入りした3ファンドは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「米国NASDAQオープンAコース」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」。「楽天・全米株式インデックス・ファンド」は10月17−21日以来、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」は8月29日−9月2日以来のランクイン。「米国NASDAQオープンAコース」は2021年以降で初めてのランクインとなった。なお、先週の米国株式は金融引き締めの長期化に関する警戒から反落し、NYダウは前週末比−1.40%、S&P500は同−3.35%、ナスダック総合指数は同−5.65%となった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社