前週の流入額上位−「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」など5ファンドが新規ランクイン

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて前週(2023年1月4−6日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」など5ファンドが新規にランクインした。

 「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」は2022年10月3−7日以来のランクイン。ほかには、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))が同9月12−16日以来、「キャピタル 世界株式ファンド」が同11月7−11日以来、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)が同12月12−16日以来のランクイン。「新光 US−REITオープン」(愛称:ゼウス)は2022年以降で初めてのランクインとなった。

 前週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。224億円の純資金流入となり、前々週(2022年12月26−30日)に続いて2週連続のトップとなった。ほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称;楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「日経225ノーロードオープン」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が前々週に続いてランクインした。

 一方、前々週トップ10入りしたファンドのうち、「楽天 日本株4.3倍ブル」「野村 PIMCO・世界インカム戦略ファンドAコース」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
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