先週の流入額上位−5ファンドが新規ランクイン、10ファンド中4ファンドが米国株式インデックスファンド
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2023年1月10−13日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、5ファンドが返り咲いた。また、4ファンドが米国株式に投資するインデックスファンドとなった。
先週返り咲いた5ファンドは、10月3−7日以来の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)、11月14−18日以来の「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」12月12−16日以来の「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」と「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」12月26−30日以来の「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」。
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の返り咲きにより、3週連続純資金流入額トップの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を始め先々週(2023年1月4−6日)に続いてランクインした「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)と合わせて4ファンドが米国株式に投資するインデックスファンドとなった。先週の米国株式は、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げペースを減速させるとの見方から続伸した。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)も先々週に続いてのランクインとなった。
一方、先々週トップ10入りしたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)、「キャピタル 世界株式ファンド」「新光 US−REITオープン」(愛称:ゼウス)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
先週返り咲いた5ファンドは、10月3−7日以来の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)、11月14−18日以来の「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」12月12−16日以来の「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」と「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」12月26−30日以来の「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」。
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の返り咲きにより、3週連続純資金流入額トップの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を始め先々週(2023年1月4−6日)に続いてランクインした「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)と合わせて4ファンドが米国株式に投資するインデックスファンドとなった。先週の米国株式は、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げペースを減速させるとの見方から続伸した。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)も先々週に続いてのランクインとなった。
一方、先々週トップ10入りしたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)、「キャピタル 世界株式ファンド」「新光 US−REITオープン」(愛称:ゼウス)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社