前週の流入額上位−「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」が初のランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて前週(2023年1月16−20日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」(愛称:パワード・インカム)が設定(2021年2月26日)来初のランクインとなったほか、2ファンドが返り咲いた。
「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」は国内籍ファンド(適格機関投資家向け)への投資を通じて、実質的に、米国の国債、ジニーメイ(連邦政府抵当金庫)債、投資適格社債、ハイイールド社債に投資する。投資配分は定期的に見直す。また、レバレッジを活用し、各資産の配分比率の合計は500%を上限とする。2022年12月末時点の投資先ファンドのポートフォリオの特性値は、利回り8.1%、平均格付けBBBとなっている。
前週返り咲いた2ファンドは、2022年12月12−16日以来の「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」と、同年10月17−21日以来の「たわらノーロード先進国株式」。
前週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」で4週連続のトップとなった。このほかには、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が前々週(2023年1月10−13日)に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしたファンドのうち、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」は国内籍ファンド(適格機関投資家向け)への投資を通じて、実質的に、米国の国債、ジニーメイ(連邦政府抵当金庫)債、投資適格社債、ハイイールド社債に投資する。投資配分は定期的に見直す。また、レバレッジを活用し、各資産の配分比率の合計は500%を上限とする。2022年12月末時点の投資先ファンドのポートフォリオの特性値は、利回り8.1%、平均格付けBBBとなっている。
前週返り咲いた2ファンドは、2022年12月12−16日以来の「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」と、同年10月17−21日以来の「たわらノーロード先進国株式」。
前週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」で4週連続のトップとなった。このほかには、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」が前々週(2023年1月10−13日)に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしたファンドのうち、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社