前週の流入額上位−「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」がトップ10圏外に
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、弊社推計値に基づいて前週(2023年2月20−24日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)が2週連続のトップとなった。また、トップ10の常連である「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が圏外となった。
「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」は108億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」(愛称:パワード・インカム)、「ノムラ・ジャパン・オープン」が前々週(2023年2月13−17日)に続いてトップ10内となった。
前週新たにランクインしたのは、「日経225ノーロードオープン」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「楽天 日本株4.3倍ブル」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「パインブリッジ・キャピタル証券ファンド(為替ヘッジあり)」の5ファンド。「日経225ノーロードオープン」は1月4−6日以来、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」は2月6−10日以来、「パインブリッジ・キャピタル証券ファンド(為替ヘッジあり)」は1月30−2月3日以来のランクイン。「楽天 日本株4.3倍ブル」は2022年12月26−30日以来、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」は同11月21−25日以来のランクインとなった。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は2022年1月24−28日以来約1年1カ月ぶりにトップ10圏外となった。金融政策に対する思惑から米国株式の先行き不透明感が強まっている。米国株式インデックスファンドには旺盛な資金流入が続いてきたが、今後の資金フローの推移が注目される。同ファンドのほかには、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」「たわらノーロード先進国株式」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」は108億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「債券パワード・インカムファンド(資産成長型)」(愛称:パワード・インカム)、「ノムラ・ジャパン・オープン」が前々週(2023年2月13−17日)に続いてトップ10内となった。
前週新たにランクインしたのは、「日経225ノーロードオープン」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「楽天 日本株4.3倍ブル」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「パインブリッジ・キャピタル証券ファンド(為替ヘッジあり)」の5ファンド。「日経225ノーロードオープン」は1月4−6日以来、「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」は2月6−10日以来、「パインブリッジ・キャピタル証券ファンド(為替ヘッジあり)」は1月30−2月3日以来のランクイン。「楽天 日本株4.3倍ブル」は2022年12月26−30日以来、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」は同11月21−25日以来のランクインとなった。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は2022年1月24−28日以来約1年1カ月ぶりにトップ10圏外となった。金融政策に対する思惑から米国株式の先行き不透明感が強まっている。米国株式インデックスファンドには旺盛な資金流入が続いてきたが、今後の資金フローの推移が注目される。同ファンドのほかには、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」「たわらノーロード先進国株式」がトップ10圏外となった。
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