前週の流入額上位−「日経225ノーロードオープン」が約3カ月ぶりのトップ、6ファンドが返り咲き
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、弊社推計値に基づいて前週(2023年3月13−17日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「日経225ノーロードオープン」が約3カ月ぶりのトップとなったほか、同ファンドを含む6ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「日経225ノーロードオープン」は245億円の純資金流入となった。2月20−24日以来3週ぶりにランクインし、2022年12月19−23日以来約3カ月ぶりのトップとなった。前週の国内株式は急反落し、日経平均株価は前週末比2.88%下落した。米国での相次ぐ銀行の破綻を受けて世界の金融システムの混乱を警戒する動きが強まった。国内株式が急落する中で、同ファンドには戻りを見込んだ資金が流入したもようだ。同ファンドと同じく2022年12月19−23日以来のランクインとなった「SBI 日本株4.3ブル」と「しんきん インデックスファンド225」2月20−24日以来3週ぶりのランクインとなった「楽天 日本株4.3倍ブル」も国内株式の戻りを見込んだ資金が向かったと見られる。
これら4ファンドのほかには、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」がトップ10内に返り咲いた。順に、2月27日−3月3日以来2週ぶり、2月13−17日以来4週ぶりのランクインとなった。
前々週に続いてランクインしたのは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」の4ファンド。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「楽天 日本株3.8倍ベアII」「SBI 日本株3.8ベアII」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「米国株式配当貴族(年4回決算型)」「新光 US−REITオープン」(愛称:ゼウス)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「日経225ノーロードオープン」は245億円の純資金流入となった。2月20−24日以来3週ぶりにランクインし、2022年12月19−23日以来約3カ月ぶりのトップとなった。前週の国内株式は急反落し、日経平均株価は前週末比2.88%下落した。米国での相次ぐ銀行の破綻を受けて世界の金融システムの混乱を警戒する動きが強まった。国内株式が急落する中で、同ファンドには戻りを見込んだ資金が流入したもようだ。同ファンドと同じく2022年12月19−23日以来のランクインとなった「SBI 日本株4.3ブル」と「しんきん インデックスファンド225」2月20−24日以来3週ぶりのランクインとなった「楽天 日本株4.3倍ブル」も国内株式の戻りを見込んだ資金が向かったと見られる。
これら4ファンドのほかには、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」がトップ10内に返り咲いた。順に、2月27日−3月3日以来2週ぶり、2月13−17日以来4週ぶりのランクインとなった。
前々週に続いてランクインしたのは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」の4ファンド。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「楽天 日本株3.8倍ベアII」「SBI 日本株3.8ベアII」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「米国株式配当貴族(年4回決算型)」「新光 US−REITオープン」(愛称:ゼウス)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社