前週の流入額上位−新規設定の「スパークス・企業価値創造日本株ファンド」がトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2023年5月15−19日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、15日に新規設定されたスパークス・アセット・マネジメントの「スパークス・企業価値創造日本株ファンド」がトップとなったほか、6ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「スパークス・企業価値創造日本株ファンド」は約425億円の純資金流入となった。設定日残高は318億円で、今年設定されたファンド(ETF除く)の中で最大となった。同ファンドは、国内上場企業の中から、潜在価値や成長性から見て過小評価されていると判断した企業の株式に投資する。エンゲージメントにより企業価値が向上し、潜在価値と市場価格(株価)の差の解消が見込まれる企業の株式を、パートナー株主として長期的に保有する方針である。
前週トップ10内に返り咲いた6ファンドは、5月1−2日以来2週ぶりにランクインした「楽天 日本株3.8倍ベアII」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「SBI 日本株3.8ベアII」「高成長インド・中型株式ファンド」と、4月24−28日以来3週ぶりにランクインした「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「日本好配当リバランスオープン」。
「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」は前々週(2023年5月8−12日)に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「スパークス・企業価値創造日本株ファンド」は約425億円の純資金流入となった。設定日残高は318億円で、今年設定されたファンド(ETF除く)の中で最大となった。同ファンドは、国内上場企業の中から、潜在価値や成長性から見て過小評価されていると判断した企業の株式に投資する。エンゲージメントにより企業価値が向上し、潜在価値と市場価格(株価)の差の解消が見込まれる企業の株式を、パートナー株主として長期的に保有する方針である。
前週トップ10内に返り咲いた6ファンドは、5月1−2日以来2週ぶりにランクインした「楽天 日本株3.8倍ベアII」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「SBI 日本株3.8ベアII」「高成長インド・中型株式ファンド」と、4月24−28日以来3週ぶりにランクインした「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「日本好配当リバランスオープン」。
「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」は前々週(2023年5月8−12日)に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)、「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社