先週の流入額上位−新規設定の「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」がトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年8月21−25日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、21日に設定された野村アセットマネジメントの「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」がトップとなった。同ファンドを含め、7ファンドが新規にランクインした。
「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」は349億円の純資金流入となった。同ファンドは、外国籍ファンドへの投資を通じて、実質的に新興国を含む世界各国の企業の中から、持続的に資本コストを上回る魅力的な資本利益率を生み出し、スチュワードシップへの優れた取り組みを見せる企業の株式に投資を行う。外国籍ファンドの運用は、ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーが行う。「Bコース」は為替ヘッジを行わない。米ドル売り円買いを行う「Aコース」は約38億円の純資金流入となり、第10位となった。
このほかには、「高成長インド・中型株式ファンド」と同シリーズの「年1回決算型」が8月7−10日以来、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」が2月6−10日以来、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)が4月3−7日以来のランクインとなり、「新光 ピュア・インド株式ファンド」が今年初めてのランクインとなった。
先々週(8月14−18日)に続いてランクインしたのは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の3ファンド。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「日経225ノーロードオープン」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「たわらノーロード先進国株式」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」は349億円の純資金流入となった。同ファンドは、外国籍ファンドへの投資を通じて、実質的に新興国を含む世界各国の企業の中から、持続的に資本コストを上回る魅力的な資本利益率を生み出し、スチュワードシップへの優れた取り組みを見せる企業の株式に投資を行う。外国籍ファンドの運用は、ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピーが行う。「Bコース」は為替ヘッジを行わない。米ドル売り円買いを行う「Aコース」は約38億円の純資金流入となり、第10位となった。
このほかには、「高成長インド・中型株式ファンド」と同シリーズの「年1回決算型」が8月7−10日以来、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」が2月6−10日以来、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)が4月3−7日以来のランクインとなり、「新光 ピュア・インド株式ファンド」が今年初めてのランクインとなった。
先々週(8月14−18日)に続いてランクインしたのは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の3ファンド。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」、「日経225ノーロードオープン」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「たわらノーロード先進国株式」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社