前週の流入額上位−「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が4週ぶりトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2023年9月4日−8日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が4週ぶりのトップとなったほか、4ファンドが新規にランクインした。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は約290億円。前々週(8月28日−9月1日)の第5位から上昇し、8月7−10日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「高成長インド・中型株式ファンド(年1回決算型)」「高成長インド・中型株式ファンド」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が前々週に続いてトップ10入りした。
前週新規にランクインしたのは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「次世代米国代表株ファンド」(愛称:メジャー・リーダー)、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」。「次世代米国代表株ファンド」は今年初めて、他3ファンドは8月14−18日以来3週ぶりのランクインとなった。
「次世代米国代表株ファンド」は、次世代の米国経済の主役となり得ると判断した米国企業の株式に投資する。企業規模・収益性、業界動向、ダウ工業株30種平均の構成銘柄などを踏まえて、30銘柄程度に厳選して投資する。7月末時点の組入上位銘柄は、『ユナイテッドヘルス・グループ』7.6%、『マイクロソフト』6.1%、『アメリカン・エキスプレス』6.0%など。9月7日に決算を行い、1005円の分配金(1万口当たり、税引前)を決定した。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「みずほ日本オールキャップ株式ファンド」「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「にいがた未来応援グローバル株式ファンド」(愛称:グローカルにいがた)、「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は約290億円。前々週(8月28日−9月1日)の第5位から上昇し、8月7−10日以来のトップとなった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「高成長インド・中型株式ファンド(年1回決算型)」「高成長インド・中型株式ファンド」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が前々週に続いてトップ10入りした。
前週新規にランクインしたのは、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「次世代米国代表株ファンド」(愛称:メジャー・リーダー)、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」。「次世代米国代表株ファンド」は今年初めて、他3ファンドは8月14−18日以来3週ぶりのランクインとなった。
「次世代米国代表株ファンド」は、次世代の米国経済の主役となり得ると判断した米国企業の株式に投資する。企業規模・収益性、業界動向、ダウ工業株30種平均の構成銘柄などを踏まえて、30銘柄程度に厳選して投資する。7月末時点の組入上位銘柄は、『ユナイテッドヘルス・グループ』7.6%、『マイクロソフト』6.1%、『アメリカン・エキスプレス』6.0%など。9月7日に決算を行い、1005円の分配金(1万口当たり、税引前)を決定した。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「みずほ日本オールキャップ株式ファンド」「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「にいがた未来応援グローバル株式ファンド」(愛称:グローカルにいがた)、「ウエリントン・企業価値共創世界株ファンド Bコース」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社