前週の流入額上位−「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」が2週連続トップ

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2023年9月11日−15日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が2週連続のトップとなった。同ファンドを含め9ファンドが前々週(9月4−8日)に続いてトップ10入りした。

 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の純資金流入額は約228億円。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「高成長インド・中型株式ファンド(年1回決算型)」「高成長インド・中型株式ファンド」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)が前々週に続いてトップ10入りした。

 前週新規にランクインしたのは、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)。約42億円の純資金流入となり、8月21−25日以来3週ぶりのランクインとなった。

 一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「次世代米国代表株ファンド」(愛称:メジャー・リーダー)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
Feature & Column 特集&コラム
  • 特集&コラム読み込み中です
このページのTOPへ
この情報は、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
また、このページは、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
このページで提供している情報、記事、画像、図表などの転用、販売、再配信は固く禁じます。

当サイトに表示されている広告の一部はヤフー株式会社に配信を委託しています。ヤフー株式会社から配信される広告が表示されるページを訪問した際には、ヤフー株式会社も同社のcookies情報を取得いたします。そこで収集されるcookies情報については当社に提供・開示されることはなく、ヤフー株式会社が定めるプライバシーの考え方にしたがって管理されます。くわしくはこちらをご覧ください。また、ヤフー株式会社から配信される行動ターゲティング広告についてはこちらをご覧下さい。