前週の流入額上位−新規設定の「日本企業PBR向上ファンド」がランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2023年9月25日−29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、新規設定の「日本企業PBR向上ファンド」(愛称:ブレイクスルー)がランクインしたほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「日本企業PBR向上ファンド」は大和アセットマネジメントが25日に運用を開始した。国内上場企業の中から、相対的にPBR(株価純資産倍率)が低く、収益面および資本面の改善などにより企業価値の向上が見込まれる企業の株式に投資する。決算回数は年2回。信託報酬等(税込)は年率1.573%。
トップ10内に返り咲いたのは、「楽天 日本株4.3倍ブル」「SBI 日本株4.3ブル」「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」「しんきん インデックスファンド225」。「楽天 日本株4.3倍ブル」は8月14−18日以来、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」は8月21−25日以来、「SBI 日本株4.3ブル」と「しんきん インデックスファンド225」は3月13−17日以来のランクインとなった。
前週の純資金流入額トップは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)。約257億円の純資金流入となり、前々週(9月19−22日)に続いて2週連続のトップとなった。同ファンドのほかには、「日経225ノーロードオープン」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が前々週に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「世界半導体関連フォーカスファンド」「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」(愛称:サクっとインド株式)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「日本企業PBR向上ファンド」は大和アセットマネジメントが25日に運用を開始した。国内上場企業の中から、相対的にPBR(株価純資産倍率)が低く、収益面および資本面の改善などにより企業価値の向上が見込まれる企業の株式に投資する。決算回数は年2回。信託報酬等(税込)は年率1.573%。
トップ10内に返り咲いたのは、「楽天 日本株4.3倍ブル」「SBI 日本株4.3ブル」「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」「しんきん インデックスファンド225」。「楽天 日本株4.3倍ブル」は8月14−18日以来、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」は8月21−25日以来、「SBI 日本株4.3ブル」と「しんきん インデックスファンド225」は3月13−17日以来のランクインとなった。
前週の純資金流入額トップは、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)。約257億円の純資金流入となり、前々週(9月19−22日)に続いて2週連続のトップとなった。同ファンドのほかには、「日経225ノーロードオープン」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が前々週に続いてトップ10入りした。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「世界半導体関連フォーカスファンド」「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」(愛称:サクっとインド株式)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10圏外となった。
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