前週の流入額上位−『全世界株式』『米国株式』に投資するインデックスファンドが存在感
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2024年2月5日−2月9日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が7週連続のトップとなるなど、全世界株式や米国株式に投資するインデックスファンドが存在感を示した。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約898億円の純資金流入となった。全世界株式インデックスでは、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・オールカントリー)が第6位となり、今年1月9−12日以来のトップ10返り咲きとなった。米国株式インデックスでは、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が5週連続の第2位となったほか、第3位の「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)と第4位の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10内に返り咲いた。順に、1月15−19日以来、同9−12日以来のランクインとなる。
上記のインデックスの返り咲き3ファンドのほかには、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」がトップ10内に返り咲いた。設定時の23年7月31日−8月4日以来のランクインとなる。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「iFreeNEXT FANG+インデックス」「日本好配当リバランスオープン」が先々週(1月29日−2月2日)に続いてトップ10内となった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約898億円の純資金流入となった。全世界株式インデックスでは、「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・オールカントリー)が第6位となり、今年1月9−12日以来のトップ10返り咲きとなった。米国株式インデックスでは、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が5週連続の第2位となったほか、第3位の「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)と第4位の「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10内に返り咲いた。順に、1月15−19日以来、同9−12日以来のランクインとなる。
上記のインデックスの返り咲き3ファンドのほかには、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」がトップ10内に返り咲いた。設定時の23年7月31日−8月4日以来のランクインとなる。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「iFreeNEXT FANG+インデックス」「日本好配当リバランスオープン」が先々週(1月29日−2月2日)に続いてトップ10内となった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社