前週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が5週連続のトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2024年1月22−26日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が5週連続のトップとなったほか、4ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約565億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」が前々週(1月15−19日)に続いてトップ10内となった。
前週トップ10内に返り咲いた4ファンドは、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「iFreeNEXT FANG+インデックス」「HSBC インド・インフラ株式オープン」。順に、23年7月24−28日以来、同年11月27日−12月1日以来、24年1月9−12日以来、23年12月25−29日以来のランクインとなった。このうち「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」は1月22日に決算を行い、1000円(1万口当たり、税引前)の分配金を実施した。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「フィデリティ・日本割安成長株投信」(愛称:テンバガー・ハンター・ジャパン)、「iFreeNEXT インド株インデックス」「日本好配当リバランスオープン」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約565億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ NASDAQ100インデックスファンド」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」が前々週(1月15−19日)に続いてトップ10内となった。
前週トップ10内に返り咲いた4ファンドは、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「iFreeNEXT FANG+インデックス」「HSBC インド・インフラ株式オープン」。順に、23年7月24−28日以来、同年11月27日−12月1日以来、24年1月9−12日以来、23年12月25−29日以来のランクインとなった。このうち「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」は1月22日に決算を行い、1000円(1万口当たり、税引前)の分配金を実施した。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「フィデリティ・日本割安成長株投信」(愛称:テンバガー・ハンター・ジャパン)、「iFreeNEXT インド株インデックス」「日本好配当リバランスオープン」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社