楽天証券が香港上場ETF5本を新たに提供開始、新興国株式型を強化

 楽天証券は26日、ドイツ銀行グループが提供する香港上場のETF(上場投資信託)5本の取り扱いを開始すると発表した。26日20時から注文を受け付ける。5本のうち4本は新興国の株式が投資対象。新興国の株式に幅広く投資する「db x−トラッカーズ−MSCIエマージング・マーケッツTRNインデックスETF」、アジアの新興国株式を投資対象とした「db x−トラッカーズ−MSCI EMアジアTRNインデックスETF」のほか、ブラジルとロシアの株価指数に連動するETF2本となる。楽天証券 外国株式事業部長・新井党氏は「新興国のETFは投資家のニーズが高い。アジアの新興国株式をカバーするETFを当社で取り扱うのは初めてだ」としている。

 新興国株式ETF以外で今回購入可能になるのは、先進国23カ国の株式を対象とした「db x−トラッカーズ−MSCIワールドTRNインデックスETF」。(坂本浩明)
提供:モーニングスター社
Feature & Column 特集&コラム
  • 特集&コラム読み込み中です
このページのTOPへ
この情報は、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
また、このページは、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
このページで提供している情報、記事、画像、図表などの転用、販売、再配信は固く禁じます。

当サイトに表示されている広告の一部はヤフー株式会社に配信を委託しています。ヤフー株式会社から配信される広告が表示されるページを訪問した際には、ヤフー株式会社も同社のcookies情報を取得いたします。そこで収集されるcookies情報については当社に提供・開示されることはなく、ヤフー株式会社が定めるプライバシーの考え方にしたがって管理されます。くわしくはこちらをご覧ください。また、ヤフー株式会社から配信される行動ターゲティング広告についてはこちらをご覧下さい。