3月後半の新設ファンドは13本、アジアに注目したファンドが多い
モーニングスターがまとめた3月後半(3月16日から3月31日まで、3月15日時点)に新規設定された追加型株式ファンドの本数は13本と、3月前半の14本から減少。09年3月後半の新規設定ファンド本数13本と同本数の設定となっている。
低調な新規設定が続いているが、今月後半はこれまで人気を集めていた「通貨選択型」ファンドの設定がないことも影響しているとみられる。一方、今月後半はHSBC投信の「HSBCアジア・クオリティ株式オープン」や、楽天投信投資顧問の「楽天・チャイナファンドS(中国A株ブル1.5)」など、アジアに注目したファンドが8本設定された点が目を引く。このほか、国内で初めてファンドの形で南アフリカ債券に投資する「PCA 南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)(愛称=虹の国)」や、直販でのファンドを手がける鎌倉投信の「結い2101」などのファンドも設定される。
提供:モーニングスター社
低調な新規設定が続いているが、今月後半はこれまで人気を集めていた「通貨選択型」ファンドの設定がないことも影響しているとみられる。一方、今月後半はHSBC投信の「HSBCアジア・クオリティ株式オープン」や、楽天投信投資顧問の「楽天・チャイナファンドS(中国A株ブル1.5)」など、アジアに注目したファンドが8本設定された点が目を引く。このほか、国内で初めてファンドの形で南アフリカ債券に投資する「PCA 南アフリカ債券ファンド(毎月決算型)(愛称=虹の国)」や、直販でのファンドを手がける鎌倉投信の「結い2101」などのファンドも設定される。
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