トルコ株式に投資するファンドが上位に―4月19日までの過去1カ月間のトータルリターンランク
モーニングスターがまとめた4月19日までの過去1カ月間(3月19日から4月19日まで)のトータルリターンでは、「モルガン・スタンレー・グローバル・バリュー(野村SMA)Bコース」<2007103005>が31.8%の上昇で1位となった。一方、トルコ株式に投資する「オーロラ2(トルコ投資ファンド)」<1996091201>が15.0%の上昇で2位、同じくトルコ株式に投資する「損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式オープン」<2006053105>が13.8%の上昇で3位となるなど、トルコ株式に投資するファンドが上位となった。世界銀行が10年のトルコの成長率見通しが政府予想の3.5%を大きく上回る6%になる可能性があるとの見解を示したことや、企業の四半期決算が順調だったことが上昇に寄与した。
また、「J−Stockアクティブ・オープン」<2003112102>が12.2%の上昇となるなど、日本の新興企業に投資するファンドの上昇も目立った。
一方、下落したファンドでは「ベア」型のファンドが主となり、全般的に上昇が目立った。
提供:モーニングスター社
また、「J−Stockアクティブ・オープン」<2003112102>が12.2%の上昇となるなど、日本の新興企業に投資するファンドの上昇も目立った。
一方、下落したファンドでは「ベア」型のファンドが主となり、全般的に上昇が目立った。
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