ＨＳＢＣは10月24日、関西圏初のＨＳＢＣプレミアセンターを神戸にオープンした。
　「ＨＳＢＣプレミア」は、預かり資産残高が1000万円以上のマス富裕層を対象とした専用銀行サービス。日本では今年1月にサービスを開始しており、東京では赤坂、銀座などに支店をすでに開設。今回の神戸支店で7店舗となる。運用商品として、50種類以上のラインアップから選べる投資信託や、19の国・地域の通貨にいつでも交換できる外貨預金、新しいタイプの預金であるストラクチャード預金などを取り扱う。
　また、「ＨＳＢＣプレミア」では新規口座開設の顧客を対象に「3、2、1、ＨＳＢＣへＧＯ！キャンペーン」を実施。11月28日午後3時まで「ＨＳＢＣプレミア・アカウント」を新規に開設すると、特別金利円定期セット（600万円）を利用することが可能になる。受付は、ＨＳＢＣプレミアセンター店頭、またはＨＳＢＣプレミアコールセンター（インターネットバンキングでの取引は対象外）。預け入れ金額計600万円のうち、100万円は1カ月物の年利は3％（税引後2.4％）、200万円は2カ月物で年2％（同1.6％）、300万円は3カ月物で年1％（同0.8％）となる。満期日に元利金は円普通預金に入金となり、その後は円普通預金店頭金利が適用される。


提供：モーニングスター社