6月前半の新設ファンドは5本と低調

 モーニングスターで6月前半(6月1日から15日まで、5月28日時点)に新規設定が予定されるファンドをまとめたところ、結果は5本(含むSMA向け)で低調となった。5月後半の19本から大きく減少しているが、09年6月の前半も4本と低調だった。09年には、6月の前半には新規設定額はあまり伸びなかったが、6月後半には中国株ファンドやテーマ型ファンドが人気を集めた。
 新設ファンドでは、「SBIグレーターチャイナCBファンド」「野村 アジアCB投信(毎月分配型)」がいずれもアジアのCB(転換社債)に投資するなど、比較的珍しいアセットクラスに投資する商品が2本設定される。また、「ダイワ・ニッポン応援ファンド−東海の匠−」は愛知県、静岡県、岐阜県、三重県に本社を置いている企業の中から製造業に属する企業の株式を中心に投資するが、今年2月に設定された同種の「ダイワ・ニッポン応援F−京都の志士達−」の当初設定額が大きく伸びたこともあって、同ファンドの設定額にも期待がかかる。
提供:モーニングスター社
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