中央三井AMの「日本債券・株式バランスファンド(資産配分調整型)」が日本株の比率を引き下げ
中央三井アセットマネジメントは6月1日、「日本債券・株式バランスファンド(資産配分調整型)(愛称=庭職人)」<2009103012>が同日から国内株式の資産配分比率を10%(基本配分比率は20%)に引き下げたと発表した。6月1日以降の資産配分比率は国内債券80%、国内株式10%、短期金融商品など(コール・その他)10%になる。国内株価の方向性を移動平均線から判断しているが、足元で短期の移動平均線(TOPIXの20日移動平均線)が中期の移動平均線(同125日移動平均線)を下回り、下向きの傾向に転換したことなどが背景になる。
提供:モーニングスター社
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