JPモルガンAMが日本株に主に投資する「JPMジャパン・フォーカス・ファンド」を新規設定、販売会社は岡三証

 JPモルガン・アセット・マネジメントは11月14日から「JPMジャパン・フォーカス・ファンド」(追加型株式投信/国内株式型・一般型)の設定・運用を開始する。当初申込期間は2008年11月14日から27日。当初設定上限額は1000億円。販売会社は岡三証券で、年1回決算(11月27日)となる。

 「JPMジャパン・フォーカス・ファンド」は、日本の株式を主な投資対象とする。ファミリーファンド方式で運用を行う。独自の「JPM日本株式ストラテジー」により業種分類をし、対象企業の長期的な業績予想を行う。ポートフォリオ(資産の組み入れ内容)構築にあたっては、配当割引モデルなどを利用して、アナリストやポートフォリオ・マネージャーの判断を適正に修正する。ベンチマーク(運用基準)はTOPIX(東証株価指数、配当込み)になる。

「JPMジャパン・フォーカス・ファンド」の主な費用
当初設定上限:1000億円
申込手数料(上限):3.15%
その他費用(監査費用など):0.021%
信託報酬:1.764%
信託財産留保額:なし


提供:モーニングスター社
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