楽天証券がアジアの新興国株に投資するETFの取り扱いを24日から開始
楽天証券は24日、アジアの新興国の大型株と中型株を投資対象としたETF(上場投資信託)「iシェアーズ MSCI エマージング・アジア・インデックス ETF」の取り扱いを開始すると発表した。24日午後8時から注文を受け付ける。同ETFは米大手資産運用会社ブラックロック・グループが提供する香港証券取引所上場の商品で、信託報酬は0.59%。3月末時点では、インドやインドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、中国、台湾、タイの株式が組み入れ対象となっている。3月末時点の保有比率上位3銘柄は、インドの株価指数に連動するETFの「iシェアーズ BSE SENSEX インディア・インデックス ETF」(保有比率13.73%)、サムスン電子(同4.75%)、チャイナモバイル(同3.29%)。
提供:モーニングスター社
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