インベスコが「アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風−」を設定(1)
インベスコ投信投資顧問は7月1日、日本を除くアジアのテクノロジー関連企業の株式に投資する「アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風−」(追加型/海外/株式)<2010070102>を設定し、運用を開始した。販売会社は大和証券。年2回(6月15日、12月15日)決算。7月7日時点の純資産総額は239億円超。
「アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風−」は、日本を除くアジア諸国のテクノロジー関連事業を営む企業の株式に投資する(DR<預託証券>や償還金額などが企業株価に連動するリンク債なども投資対象とすることがある)。投資対象のテクノロジー関連事業は、情報家電や通信機器、電子・精密機器、電子部品や半導体・半導体製造装置、ソフトウエア、インターネット、コンテンツ事業、電子商取引などからなり、幅広いテクノロジー関連企業の株式に注目する。外貨建て資産についてはインベスコ・香港・リミテッド(香港)に運用指図に関する権限を委託。インベスコ・香港・リミテッド(香港)はこの外貨建資産の運用についてインベスコ・台湾・リミテッド(台北)の助言を受ける。
インベスコ・グループは世界各地に運用拠点を設けているが、インベスコ・香港・リミテッド(香港)は中国をはじめ、台湾や韓国、インド、アセアンなどのアジア市場を広範にカバーしている。インベスコ・グループは1962年よりアジア・太平洋で株式投資を行っており、現在は17名でアジア株と債券を運用している。また、インベスコ・香港・リミテッド(香港)はインベスコ・台湾・リミテッド(台湾)の助言を受けており、テクノロジー関連産業が盛んな台湾の現地からの情報を活用することで、充実した運用体制を構築している。
実際の運用にあたっては、アジアのテクノロジー関連企業2200銘柄から3000銘柄程度の投資ユニバースのなかから、時価総額によるスクリーニング、定量分析や定性分析を経てモニタリング銘柄として100銘柄から150銘柄を選別。最終的には25銘柄から60銘柄でポートフォリオを構築する。モデル・ポートフォリオ(運用開始後のポートフォリオとは異なる可能性がある)ではアジアのなかでもハードウエア関連産業が盛んな台湾(34%)と韓国(30%)を3分の1程度組み入れる一方で、「中国と香港」は25%にとどまる。一方、ソフトウエア・サービス関連として注目されるインドが11%組み入れられている。
提供:モーニングスター社
「アジア・テクノロジー関連株ファンド−東方旋風−」は、日本を除くアジア諸国のテクノロジー関連事業を営む企業の株式に投資する(DR<預託証券>や償還金額などが企業株価に連動するリンク債なども投資対象とすることがある)。投資対象のテクノロジー関連事業は、情報家電や通信機器、電子・精密機器、電子部品や半導体・半導体製造装置、ソフトウエア、インターネット、コンテンツ事業、電子商取引などからなり、幅広いテクノロジー関連企業の株式に注目する。外貨建て資産についてはインベスコ・香港・リミテッド(香港)に運用指図に関する権限を委託。インベスコ・香港・リミテッド(香港)はこの外貨建資産の運用についてインベスコ・台湾・リミテッド(台北)の助言を受ける。
インベスコ・グループは世界各地に運用拠点を設けているが、インベスコ・香港・リミテッド(香港)は中国をはじめ、台湾や韓国、インド、アセアンなどのアジア市場を広範にカバーしている。インベスコ・グループは1962年よりアジア・太平洋で株式投資を行っており、現在は17名でアジア株と債券を運用している。また、インベスコ・香港・リミテッド(香港)はインベスコ・台湾・リミテッド(台湾)の助言を受けており、テクノロジー関連産業が盛んな台湾の現地からの情報を活用することで、充実した運用体制を構築している。
実際の運用にあたっては、アジアのテクノロジー関連企業2200銘柄から3000銘柄程度の投資ユニバースのなかから、時価総額によるスクリーニング、定量分析や定性分析を経てモニタリング銘柄として100銘柄から150銘柄を選別。最終的には25銘柄から60銘柄でポートフォリオを構築する。モデル・ポートフォリオ(運用開始後のポートフォリオとは異なる可能性がある)ではアジアのなかでもハードウエア関連産業が盛んな台湾(34%)と韓国(30%)を3分の1程度組み入れる一方で、「中国と香港」は25%にとどまる。一方、ソフトウエア・サービス関連として注目されるインドが11%組み入れられている。
提供:モーニングスター社