日興AMが「日興ジャパン高配当株式ファンド」についてレポート
日興アセットマネジメントでは「『日興ジャパン高配当株式ファンド』投資環境と今後の見通しについて」と題するレポートを発表した。
「日興ジャパン高配当株式ファンド」(追加型株式投信/国内株式型・一般型)<2008053001>の基準価額は08年11月21日現在、08年5月30日の設定開始以来で42.1%の下落。同社では、予想配当利回りが市場平均以上の企業の中から、今後の配当成長が期待できる企業を厳選して投資するスタンスで同ファンドの運用を行っている。
日本の09年3月期の上場企業業績が7年ぶりとなる減益見通しとなる一方で、企業の財務体質は03年当時と比較してより強固となっていると指摘。10月末現在での組入銘柄の平均予想配当利回りは市場平均を上回り、4%に迫っているという。当面の日本株式市場は海外市場に連動した不安定な動きになると見込まれるが、市場が落ち着きを取り戻せば「株価は本来の企業価値に応じた水準に収れんする」と指摘。相対的に金融市場の痛手が小さいことからも、日本株式には中・長期的な投資魅力があると結論付けている。
提供:モーニングスター社
「日興ジャパン高配当株式ファンド」(追加型株式投信/国内株式型・一般型)<2008053001>の基準価額は08年11月21日現在、08年5月30日の設定開始以来で42.1%の下落。同社では、予想配当利回りが市場平均以上の企業の中から、今後の配当成長が期待できる企業を厳選して投資するスタンスで同ファンドの運用を行っている。
日本の09年3月期の上場企業業績が7年ぶりとなる減益見通しとなる一方で、企業の財務体質は03年当時と比較してより強固となっていると指摘。10月末現在での組入銘柄の平均予想配当利回りは市場平均を上回り、4%に迫っているという。当面の日本株式市場は海外市場に連動した不安定な動きになると見込まれるが、市場が落ち着きを取り戻せば「株価は本来の企業価値に応じた水準に収れんする」と指摘。相対的に金融市場の痛手が小さいことからも、日本株式には中・長期的な投資魅力があると結論付けている。
提供:モーニングスター社