8月前半の新設ファンドは11本
モーニングスターがまとめた8月前半(8月2日から15日まで)に新規設定が予定されているファンドの本数は11本(8月2日時点)となった。7月前半の8本からは増加しているものの、月前半のファンドの新規設定がやや低調となる傾向は続いている。新規設定のファンドの内容をみても、ブル・ベア型ファンドで本数がかさ上げされている形となっている。
7月後半に新規設定されたファンドは計34本となったが、DC向けやSMA向けが多かったことがあり、「野村 グローバルCB投信(資源国通貨)毎月」<2010072202>が454億円超、「インドネシア株式オープン」<2010072302>が125億円超を集めたほかは、やや当初設定金額が伸び悩むファンドが目立った。ただ、限定追加型のファンドで「ツインアクセル(伯国債&米新興)<2017−01>」が405億円超を当初募集期間中に集めるなど、ブラジル関連のファンドなどで関心を集めたファンドも出ている。
提供:モーニングスター社
7月後半に新規設定されたファンドは計34本となったが、DC向けやSMA向けが多かったことがあり、「野村 グローバルCB投信(資源国通貨)毎月」<2010072202>が454億円超、「インドネシア株式オープン」<2010072302>が125億円超を集めたほかは、やや当初設定金額が伸び悩むファンドが目立った。ただ、限定追加型のファンドで「ツインアクセル(伯国債&米新興)<2017−01>」が405億円超を当初募集期間中に集めるなど、ブラジル関連のファンドなどで関心を集めたファンドも出ている。
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