三菱UFJ投信が「eMAXIS 新興国債券インデックス」を9月13日に設定

 三菱UFJ投信は9月13日、新興国債券に投資するインデックスファンドである「eMAXIS 新興国債券インデックス」の設定・運用を開始する。
 三菱UFJ投信では、個人投資家を対象とした「eMAXISファンド追加アンケート」で要望の多かった「eMAXIS 全世界株式インデックス」(10年7月20日設定)に続く2本目のインデックスファンドとなると同時に、「eMAXIS」シリーズでカバーされていなかった新興国債券が投資対象となる。日本で投資可能な一般的な投資クラスがほぼ「eMAXIS」シリーズを通じて投資可能になる。

 「eMAXIS 新興国債券インデックス」は、JPモルガンGBI−EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)をベンチマークとし、これに連動する投資成果を目指す。年1回(原則、1月26日)決算。販売会社は、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券、ジャパンネット銀行。

 主な購入費用など
 購入時手数料(税込み):なし
 信託報酬率(税込み、年):0.63%
 信託財産留保額:0.3%
提供:モーニングスター社
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