10月後半の新設ファンド――総数32本と大きく増加
モーニングスターがまとめた10月15日時点での10月後半(10月16日から29日)の新規設定ファンドの本数は計32本となった。10月前半の計11本、9月後半の計23本から大きく増加した。09年の10月後半は計21本、08年の10月後半も計21本と例年ファンドの新規設定が活発化しているが、今年は「通貨選択型」ファンドの設定が加わり大きく増加することとなった。また、「上場インデックスファンドS&P CNX Nifty(愛称=上場インド株)」「上場インデックスファンド中国H株(愛称=上場チャイナ株)」「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(愛称=上場S&P500米国株式)」など3本のETF(上場投資信託)が設定されることも注目される。
新規設定ファンドの種類では、「ドイチェ・高配当インフラ関連株」シリーズが「通貨選択型」ファンドで計9本となっている。また、「アジアインフラ株ファンド」シリーズ3本など、インフラ株に着目したファンドの設定が多い。また、パッシブファンドや、ブル・ベア型のファンドも設定される。
提供:モーニングスター社
新規設定ファンドの種類では、「ドイチェ・高配当インフラ関連株」シリーズが「通貨選択型」ファンドで計9本となっている。また、「アジアインフラ株ファンド」シリーズ3本など、インフラ株に着目したファンドの設定が多い。また、パッシブファンドや、ブル・ベア型のファンドも設定される。
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