野村AMの単位型ファンド「野村日本割安低位株投信1101」が17日から募集開始

 野村アセットマネジメントは1月17日から、単位型ファンド「野村日本割安低位株投信1101」の募集を開始した。募集期間は1月26日まで。設定日は1月27日。販売会社は野村証券。信託機関は2015年8月17日までだが、基準価額(支払い済みの分配金累計額は加算しない)が一定水準(1万2000円)以上となった場合には安定運用に切り替え、繰上償還を目指す。

 同ファンドは日本株を主要投資対象とし、株価水準が低位にある銘柄から実績PBRや予想PERなどの指標から割安な銘柄を選定し、財務リスク分析などの選別を経て、組み入れ比率を決定する。ポートフォリオ構築においては、銘柄の時価総額を勘案して定量的に投資比率を決定する。2010年11月末時点での参考ポートフォリオ(実際のポートフォリオと異なる可能性がある)は、銀行業32.4%、卸売業12.0%、建設業7.1%などとなっている。

主な購入費用など
購入時手数料(税込み):1口につき315円
運用管理費用(信託報酬)(税込み、年):1.1025%
信託財産留保額:0.3%
提供:モーニングスター社
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