1月後半の新設ファンド本数は17本――「通貨選択型」ファンドが目立つ

 モーニングスターがまとめた1月後半(1月17日から31日まで)の新規設定ファンドは計17本となった(1月17日時点)。2010年1月前半の13本からは増加しており、特に1月後半は「通貨選択型」ファンドの設定が目立つ内容となった。2010年1月後半の新設ファンドの本数は15本となっており、ほぼ同水準となっている。

 「野村日本ブランド株投資(アジア通貨)毎月」「(通貨選択S)新興国債券<資源国>(毎月)」「アムンディ・欧州ハイ・イールド債券(資源国)」など「通貨選択型」ファンドの新規設定が目立つが、既存ファンドの為替ヘッジ対象通貨が異なるものが設定されているなど、比較的目新しさの欠けるものとなっている。

 一方、2010年1月前半の新規設定ファンドについては、当初募集金額では「通貨選択型Jリート・ファンド(毎月)レアル」<2011010604>が143億円超を集めたものの、全般的に当初募集金額は伸び悩む結果となった。
提供:モーニングスター社
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