ニッセイアセットマネジメントは６月２７日、「ニッセイ日本勝ち組ファンド」<2003032501>、「ニッセイ日本勝ち組ファンド（３カ月決算型）」<2006062802>、「ニッセイ日本勝ち組ファンド（毎月判定型）」<2009081901>の３コースの銘柄入れ替えを行ったと発表した。

　今回の入れ替えは７銘柄。新たに日立製作所<6501.T>、パナソニック<6752.T>、京セラ<6971.T>、ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループホールディングス<8725.T>、日本郵船<9101.T>、東レ<3402.T>、新日本製鉄<5401.T>が組み入れられ、富士通<6702.T>、シャープ<6753.T>、大日本印刷<7912.T>、東京海上ホールディングス<8766.T>、日本通運<9062.T>、東京ガス<9531.T>、ＪＦＥホールディングス<5411.T>が除外された。

　この入れ替えによるサブセクター（東証３３業種を同社独自の６業種に分類）の内訳・組み入れ比率（６月２４日現在時価ウエート）は下記の通り。

　「輸出・加工」３４．７％・１０銘柄（従来は３３．２％・１０銘柄）

　「消費・流通」１７．０％・５銘柄（同１６．２％・５銘柄）

　「金融」１３．６％・４銘柄（同１４．４％・４銘柄）

　「公共・インフラ」１２．２％・４銘柄（同１４．８％・５銘柄）

　「素材」１４．８％・５銘柄（同１４．０％・４銘柄）

　「情報・通信」７．７％・２銘柄（同７．４％・２銘柄）
提供：モーニングスター社