新光投信が限定追加型ファンド「新光金融リカバリー・ファンド」を4月8日に設定

 新光投信は4月8日、限定追加型ファンド「新光金融リカバリー・ファンド」(追加型/内外/資産複合/特殊型・条件付運用型)の設定・運用を開始する。当初募集期間は3月16日から4月7日、継続募集期間は6月30日まで。年1回決算(3月25日、分配を行う予定)。信託期間は約5年(14年3月25日まで)。販売会社は新光証券、大山日ノ丸証券、三津井証券、新和証券(4月17日販売開始)。
 同ファンドはファンド・オブ・ファンズ形式で運用を行い、資産の70%程度をハイブリッド証券ファンド(劣後債・優先証券などのハイブリッド証券や普通社債などが投資対象)で運用、30%程度を世界の金融セクターの大型株指数(MSCIワールド金融セクター大型株指数)と連動する投資成果を目指す株式ファンドに投資する。また、2013年9月25日以前に基準価額が2万円以上となった場合、速やかに繰上償還を行う。

主な費用など
申込コース、単位:「分配金受取りコース」、販売単位は販社によって異なる
販売手数料(税込み・上限)3.675%
信託報酬率(税込み、年):1.7304%程度
信託財産留保額:0.5%
提供:モーニングスター社
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