三井住友アセットマネジメントはこのほど、アジア地域で積極的に事業展開を行う国内上場企業２５社の株式で構成される指数「ＴＯＰＩＸアジア関連株指数」に連動するＥＴＦ（上場投資信託）となる「ＹＯＵＲＭＩＲＡＩ　アジア関連日本株指数上場投信（愛称：アジア関連日本株ＥＴＦ）」<1562.T>を１１月４日に東証に上場すると発表した。同ＥＴＦは三井住友アセット初のＥＴＦとなる。

　「ＴＯＰＩＸアジア関連株指数」は、ＴＯＰＩＸ５００構成銘柄の中から時価総額、アジア・オセアニア地域における海外売上高状況などをもとに東証が２５銘柄を選定する。主要構成銘柄は（２０１１年７月末時点）、ホンダ<7267.T>８．００％、キヤノン<7751.T>８．００％、ファナック<6954.T>８．００％、コマツ<6301.T>７．９５％、日立製作所<6501.T>７．１６％などとなっている。年１回（７月１１日）決算。売買単位は１０口。運用管理費用（信託報酬）は、年０．４２％以内。
提供：モーニングスター社