「野村新米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月」が1位――直近1カ月の純資産増加額ランキング

 モーニングスターが評価対象としている追加型株式ファンドについて、直近1カ月間(7月22日時点)の純資産増加額をランキングした。
 1位となったのは、米国のハイ・イールド債券に投資し、新興国通貨の為替ヘッジを活用する野村アセットマネジメントの「野村新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)ブラジルレアルコース(毎月分配型)」(追加型/海外/債券)<2009052703>。投資家の人気を集める新興国通貨の為替ヘッジを活用するファンドで、ブラジルレアルに投資するタイプが大きく純資産を伸ばした。「野村新米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月」の設定は5月27日とトラックレコードは短いものの、7月15日には170円と高水準の初配当を行っている。
 一方で、上位には、直近設定の「野村ピクテ・ジェネリック&ゲノム・ファンド」(追加型/内外/株式)<2009062401>、「野村RCM・グリーン・テクノロジー・ファンド」(追加型/内外/株式)<2009062403>など野村AMの2ファンドのほか、ITCインベストメント・パートナーズの「WTI原油先物ファンド(ロング・ポジション)」(追加型/海外/その他資産・商品先物/特殊型・ブルベア型)<2009070101>が名を連ね、新規設定ファンドの人気も根強い。このほか、世界のREIT(上場不動産投信)に分散投資する日興アセットマネジメントの「ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型)」(追加型/内外/不動産投信)<2004032603>も上位となった。
提供:モーニングスター社
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