野村AMの「野村新米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月」が2カ月連続1位に――7月の純資産増加額

 モーニングスターが評価対象とする追加型株式投信2726本について、7月(6月30日から7月31日)の1カ月間の純資産総額の増減をランキングした。この間、増加額で1位となったのは「野村 新米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月」<2009052703>。6月に続いての1位となった。また、「日興フォルティス 中国A株ファンド」<2009061902>、「ラサール・グローバルREIT(毎月分配型)」<2004032603>などが6月に続き上位にランクインした。7月に設定された「野村 新興国消費関連株投信」<2009072401>も2位に入るなど、新設ファンドへの資金流入は続いた。この間、2726ファンド中、2110ファンドで純資産総額が増加し、61ファンドが変わらずとなるなど、ファンドへの資金流入傾向は続いた。
 一方、純資産額を減らしたのが、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>、「マイストーリー分配型(年6回)Bコース」<2005053002>など。また、これまで人気を集めたブラジル債券に投資する「UBS ブラジル・レアル債券投信(毎月分配型)」<2008071701>が純資産額を減らしたことも注目される。
提供:モーニングスター社
Feature & Column 特集&コラム
  • 特集&コラム読み込み中です
このページのTOPへ
この情報は、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
また、このページは、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
このページで提供している情報、記事、画像、図表などの転用、販売、再配信は固く禁じます。

当サイトに表示されている広告の一部はヤフー株式会社に配信を委託しています。ヤフー株式会社から配信される広告が表示されるページを訪問した際には、ヤフー株式会社も同社のcookies情報を取得いたします。そこで収集されるcookies情報については当社に提供・開示されることはなく、ヤフー株式会社が定めるプライバシーの考え方にしたがって管理されます。くわしくはこちらをご覧ください。また、ヤフー株式会社から配信される行動ターゲティング広告についてはこちらをご覧下さい。