大和住銀の「大和住銀 中国株式ファンド」、中国A株を含む中国(中国、香港)企業株式に幅広く投資(1)
大和住銀投信投資顧問は9月17日、中国A株を含む中国(中国、香港)企業株式に投資する「大和住銀 中国株式ファンド」(追加型/海外/株式)<2009091701>の設定・運用を開始した。販売会社は大和証券。9月28日時点の純資産総額は427億円超と人気を集める形となった。
同時に、「大和住銀 中国株式ファンド(マネー・ポートフォリオ)」も設定しており、両ファンド間でのスイッチングも可能な仕組みを採っている。クローズド期間は2010年1月3日まで。年1回(9月10日)決算。
「大和住銀 中国株式ファンド」は、中国、香港企業の株式に実質的に投資することを目指す。
中国A株への投資は「中国A株マザーファンド」を通じ、ケイマン籍の円建て外国投資信託「クレディ・スイス・チャイナ・テーマ・ファンド」に投資する。中国A株以外の香港上場株式やB株に対しては、「中国株マザーファンド」を通じて投資を行う。また、中国A株に対しては、中国A株の株価指数に連動するETF(上場投資信託)に投資する可能性もある。中国A株については3割程度、中国A株以外については7割程度を投資対象とする予定。
同ファンドのうち、中国A株部分の運用については、中国最大の商業銀行であるICBC(中国工商銀行)、クレディ・スイス、中国遠洋運輸集団総公司(COSCO)の3社が出資する資産運用会社ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントが担当する。同運用機関は中国初の商業銀行と外資系銀行の合弁会社として2005年に設立、中国でも有数の資産規模に成長している(2009年6月末で第6位の資産規模)。
一方、中国A株以外の部分については、大和住銀の香港現地法人「Daiwa SB Investments HK Ltd(ダイワ・エス・ビー・インベストメンツ(香港)・リミテッド)が担当する。
主な購入費用など
申込手数料(税込み、上限):3.15%(スイッチング手数料は1.575%、マネー・ポートフォリオへのスイッチングは無料)
申込単位:10万円以上1円単位
信託報酬率(税込み、年):実質1.938%程度(マネー・ポートフォリオは0.63%以内)
信託財産留保額:なし
監査報酬(税込み、年):0.0126%以内(マネー・プールファンドは0.0063%以内)
提供:モーニングスター社
同時に、「大和住銀 中国株式ファンド(マネー・ポートフォリオ)」も設定しており、両ファンド間でのスイッチングも可能な仕組みを採っている。クローズド期間は2010年1月3日まで。年1回(9月10日)決算。
「大和住銀 中国株式ファンド」は、中国、香港企業の株式に実質的に投資することを目指す。
中国A株への投資は「中国A株マザーファンド」を通じ、ケイマン籍の円建て外国投資信託「クレディ・スイス・チャイナ・テーマ・ファンド」に投資する。中国A株以外の香港上場株式やB株に対しては、「中国株マザーファンド」を通じて投資を行う。また、中国A株に対しては、中国A株の株価指数に連動するETF(上場投資信託)に投資する可能性もある。中国A株については3割程度、中国A株以外については7割程度を投資対象とする予定。
同ファンドのうち、中国A株部分の運用については、中国最大の商業銀行であるICBC(中国工商銀行)、クレディ・スイス、中国遠洋運輸集団総公司(COSCO)の3社が出資する資産運用会社ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントが担当する。同運用機関は中国初の商業銀行と外資系銀行の合弁会社として2005年に設立、中国でも有数の資産規模に成長している(2009年6月末で第6位の資産規模)。
一方、中国A株以外の部分については、大和住銀の香港現地法人「Daiwa SB Investments HK Ltd(ダイワ・エス・ビー・インベストメンツ(香港)・リミテッド)が担当する。
主な購入費用など
申込手数料(税込み、上限):3.15%(スイッチング手数料は1.575%、マネー・ポートフォリオへのスイッチングは無料)
申込単位:10万円以上1円単位
信託報酬率(税込み、年):実質1.938%程度(マネー・ポートフォリオは0.63%以内)
信託財産留保額:なし
監査報酬(税込み、年):0.0126%以内(マネー・プールファンドは0.0063%以内)
提供:モーニングスター社