SMBC信託銀行、27日から円ヘッジの“ラップ型”外国投信販売
SMBC信託銀行は、外国投資信託「プレミアム・ファンズ ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型 円建て(ヘッジあり)/グロース型 円建て(ヘッジあり)」を27日から販売開始する。設定は5月11日。運用はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナルのマルチ・アセット専用チームが行う。
当ファンドは、世界の株式や債券、オルタナティブ資産への幅広い分散に加え、資産毎の投資制限を設定せず、市場動向に応じて機動的に資産配分を変更する点が特徴となる。また、運用目的に応じてリスク資産の比率が異なるタイプを選べる“ラップ型”ファンドで、コンサバティブ型は株式の組み入れ比率を少なめにすることで安定的な運用を目指し、グロース型は株式比率を多めにすることで、積極的な資産形成を目指す。年始から続く不安定な為替相場を受けて為替リスクを低減させた投資戦略への注目が集まるなか、今回導入される円建てはいずれも円ヘッジを行うことで米ドルと円の間の為替変動の影響を抑える仕組みとなっている。
15年12月4日に設定された“日本初”の米ドル建てラップ型外国投信である「プレミアム・ファンズ ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型 米ドル建て/グロース型 米ドル建て」に加え、今回販売開始された円建てクラス2本を合わせ計4本のラインナップとなった。4本はスイッチングが可能で、異なる通貨間は1.08%(税込)の手数料がかかり、同じ通貨間は手数料がかからない。1月の日銀によるマイナス金利政策導入以降、円建ての安定型商品の需要が高まっているだけに、今回追加された円建てクラスは注目を集めそうだ。
提供:モーニングスター社
当ファンドは、世界の株式や債券、オルタナティブ資産への幅広い分散に加え、資産毎の投資制限を設定せず、市場動向に応じて機動的に資産配分を変更する点が特徴となる。また、運用目的に応じてリスク資産の比率が異なるタイプを選べる“ラップ型”ファンドで、コンサバティブ型は株式の組み入れ比率を少なめにすることで安定的な運用を目指し、グロース型は株式比率を多めにすることで、積極的な資産形成を目指す。年始から続く不安定な為替相場を受けて為替リスクを低減させた投資戦略への注目が集まるなか、今回導入される円建てはいずれも円ヘッジを行うことで米ドルと円の間の為替変動の影響を抑える仕組みとなっている。
15年12月4日に設定された“日本初”の米ドル建てラップ型外国投信である「プレミアム・ファンズ ウェルス・コアポートフォリオ コンサバティブ型 米ドル建て/グロース型 米ドル建て」に加え、今回販売開始された円建てクラス2本を合わせ計4本のラインナップとなった。4本はスイッチングが可能で、異なる通貨間は1.08%(税込)の手数料がかかり、同じ通貨間は手数料がかからない。1月の日銀によるマイナス金利政策導入以降、円建ての安定型商品の需要が高まっているだけに、今回追加された円建てクラスは注目を集めそうだ。
提供:モーニングスター社