先週の流入額上位−「日本好配当リバランスオープン」など4ファンドが返り咲き

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年10月10−13日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が2週連続のトップとなったほか、4ファンドが返り咲いた。

 「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は238億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)が先々週(10月2−6日)に続いてトップ10入りした。

 先週トップ10内に返り咲いたのは、「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」「日本好配当リバランスオープン」「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VT)。順に、9月25−29日以来、7月24−28日以来、5月8−12日以来、6月12−16日以来のトップ10入りとなった。

 一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「楽天 日本株4.3倍ブル」「SBI 日本株4.3ブル」「イーストスプリング・インド株式オープン」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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