前週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が2週ぶりトップ

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2024年3月25日−29日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が2週ぶりのトップとなったほか、3ファンドが新規にランクインした。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は350億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」「インド小型厳選株式ファンド」「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)が前々週(3月18日−22日)に続いてトップ10入りした。

 前週新たにランクインしたのは、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「日経225ノーロードオープン」「YMアセット・バランスファンド(成長タイプ)」(愛称:トリプル維新ファンド(成長タイプ))の3ファンド。「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」は3月4日−8日以来、「日経225ノーロードオープン」は3月11日−15日以来、「YMアセット・バランスファンド(成長タイプ)」は2023年以降で初めてのランクインとなった。

 一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「ひふみマイクロスコープpro」「朝日Nvest グローバルバリュー株オープン」(愛称:Avest−E)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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