前週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」への流入続く

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2024年4月8日−12日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が3週連続のトップとなったほか、2ファンドがトップ10内に返り咲いた。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約493億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「日経225ノーロードオープン」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「楽天・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:楽天・S&P500)、「楽天 日本株4.3倍ブル」「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・オールカントリー)が前々週(4月1日−5日)に続いてトップ10入りした。

 前週新たにランクインしたのは、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)と「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)。順に、23年12月11日−15日以来約4カ月ぶり、今年3月25日−29日以来2週ぶりのランクインとなった。

 一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「SBI 日本株4.3ブル」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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