関西アーバン銀行が大和投資信託の「ブラジル・ボンド・オープン」の取り扱いを開始

 関西アーバン銀行は大和証券投資信託委託の「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型/年2回決算型)」(追加型株式投信/バランス型)の販売取り扱いを開始する。当初申込期間は10月27日から11月25日まで。
 「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)/(年2回決算型)」は11月26日に設定・運用を開始。ブラジル・レアル建ての債券に投資し、運用においてはイタウ銀行の運用部門であるイタウ・アセットマネジメントの助言を受ける。決算は、「毎月決算型」は毎月1回(25日)、「年2回決算型」は年2回(4月と10月)。収益分配方針に基づき収益の分配をする予定(ただし、分配対象額が小額の場合は分配を行わないことがある)。
 ブラジルでは10月23日、政府が金融取引税(IOF)税の税率を大統領令によって1.5%から0%へと引き下げた。ブラジル国外の投資家が為替取引でブラジル債券に投資する際の金融取引税がなくなるため、ブラジル債券への投資が活発化することが見込まれている。なお、「ブラジル・ボンド・オープン」の販売会社は、秋田銀行、関西アーバン銀の2行になる。

関西アーバン銀での「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)/(年2回決算型)」の販売コース、主な費用は以下のとおり

販売単位:1万円以上1円単位
申込手数料(税込):3.15%
信託財産留保額:なし
信託報酬(税込、年): 1.407%

詳細は、関西アーバン銀行のホームページ(http://www.kansaiurban.co.jp/)まで。


提供:モーニングスター社
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