前週の流入額上位−新規設定の「クライメート・ソリューション・ファンド」がランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて前週(2022年4月18−22日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、22日設定の「クライメート・ソリューション・ファンド」が新規にランクインしたほか、2ファンドが返り咲いた。
三井住友DSアセットマネジメントの「クライメート・ソリューション・ファンド」は、外国籍ファンドへの投資を通じて、実質的に日本を含む世界の企業の中から、気候変動問題解決への貢献が見込まれる企業の株式に投資する。現時点では、「電力供給」「建物」「食糧・水」「リサイクル」「移動」の5つのテーマに着目し、関連企業に投資する。外国籍ファンドの運用は、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドが担う。ポートフォリオは、世界の企業の株式を、AI(人工知能)によりテーマに関連する約300銘柄に絞り込んだ後、JPモルガンのグローバルなリサーチ力を活用して、約50−100銘柄で構築する。
前週純資金流入額トップとなったのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。約200億円の純資金流入となり、前々週(2022年4月11−15日)に続く2週連続のトップとなった。同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」のほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が前々週に続いてトップ10入りした。
前週は2ファンドがトップ10内に返り咲いた。「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」は3月28日−4月1日以来3週ぶり、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」は4月4日−4月8日以来2週ぶりのランクインとなった。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「米国ネクストビジョンファンド(為替ヘッジなし)」「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
三井住友DSアセットマネジメントの「クライメート・ソリューション・ファンド」は、外国籍ファンドへの投資を通じて、実質的に日本を含む世界の企業の中から、気候変動問題解決への貢献が見込まれる企業の株式に投資する。現時点では、「電力供給」「建物」「食糧・水」「リサイクル」「移動」の5つのテーマに着目し、関連企業に投資する。外国籍ファンドの運用は、JPモルガン・アセット・マネジメント(UK)リミテッドが担う。ポートフォリオは、世界の企業の株式を、AI(人工知能)によりテーマに関連する約300銘柄に絞り込んだ後、JPモルガンのグローバルなリサーチ力を活用して、約50−100銘柄で構築する。
前週純資金流入額トップとなったのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。約200億円の純資金流入となり、前々週(2022年4月11−15日)に続く2週連続のトップとなった。同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」のほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が前々週に続いてトップ10入りした。
前週は2ファンドがトップ10内に返り咲いた。「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」は3月28日−4月1日以来3週ぶり、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」は4月4日−4月8日以来2週ぶりのランクインとなった。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「米国ネクストビジョンファンド(為替ヘッジなし)」「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社